GM:のたくるさん……BBSにも、
間に合うかどうか、微妙そうなこと書いてるな。
ティアPL:ありゃ〜……、
シルビアPL:時間的に無理そうですね。
GM:のた魚さんの代行者を立ててやる?
ん〜……じゃ、くのうさん、代行を頼めます?
くのうさん:とりあえず、ダイズ振りだけなら、ですね。
GM:まぁ、一応、やりましょうか?
ネーベルPL:おーけー。
リアナPL:了解っす!
GM:では、おねがいしま〜す。
一同:よろしくお願いしま〜す。
『Leaf Quest
TRPG』リプレイ
第4パーティーの冒険 2
『街と石兵と南瓜』
GM:とりあえず、時間軸は、塔攻略後だから、そのつもりで。
リアナ:つまり、塔を攻略した後って事ですね?
GM:塔攻略後です。みなさんは、無事、クラリスを確保してギルドに戻る途中です。
リアナ:私特製の鎖で、がんじがらめです。
GM:それで、途中に寄った街で、
今日が、ハロウィンだと言う事に気付きます。
リアナ:「はろうぃん……? あのー、『はろうぃん』って何ですか?」
辺境出身なので、ハロウィンを知りません。
ネーベル:「ハロウィンかぁ……あの時以来だなぁ。
あんまり、いい思い出ないけど……」(がくっ、と肩を落とす)
マイカ:「さぁ、久しぶりに張り切っちゃいますよ〜、うふふ♪」
GM:せっかくのハロウィンなので、クラリスはステラに任せて、
みなさんは羽伸ばしをしようと参加します。
お祭りには、様々なアトラクションがあり、街全体が賑わっています。
リアナ:「う〜ん、良く分かりませんけど、
何だか、とても楽しそうなお祭りですねぇ♪」
初めてのハロウィンにワクワクしてます。
GM:さて、まずは、衣装部屋で仮装してください。
みんなの衣装はなんですか?
ネーベル:衣装部屋に入って、てきとーに白っぽい服を手に取ります。
「白い……ちゃいな服? むぅ……スリット深くて、
レッグホルスター見えちゃうなぁ……」
レーシー:「ごっほごっほ」(無表情で)
毛つきゴリラの着ぐるみを着る。
「とりあえず、体に合うものが、これだったので着てみた」
ゴリラの口から顔出す。
ティア:白い浴衣を着て、体の周りに冷気を纏わり付かせます。(←雪女)
「これ、面白い服ですよね〜、体に巻きつけるように着るなんて」(浴衣は初めて)
マイカ:「ブラック・マジック〜……なんちゃって♪」(←ブラックマジシャン・ガール)
リアナ:フリフリのいっぱい付いた服と、
機械っぽいパーツの組み合わせです。(←ゴスロリ制服+ガオガイガーパーツ)
シルビア:「なぜ、ワタクシがこのような格好を……」(←メイド服)
ティア:「メイドの仕事をキチンと理解して指示を出せるのも、
良い女主人の条件だそうですよ? お嬢様」
シルビア:「テ、ティアが、そう言うのでしたら……」
リアナ:「わぁ……マイカさん、胸大きくて、良く似合ってますよ〜」
マイカ:「うふふ♪ ありがとうございます。リアナも似合ってますよ♪」
ネーベル:さわさわと、レイのゴリラの着ぐるみを触りながら、皆について行く〜。
「なかなかの手触り……職人技っ」(ボソッ)
GM:衣装を変えたら、さぁ、街中を闊歩しましょう〜♪
さて、アトラクションをしてもらう訳ですが……、
判定で成功すると、おかしを貰えますが、
失敗するといたづらされます。(ファンブル表の6と同じ効果)
皆さんにやってもらうアトラクションは、
くじ引き、金魚掬い、射的、ストラックアウトです。
リアナ:う〜ん、色々ありますね……何処から行きましょうか?
ティア:武器技能関係なさそうなのは……くじ引きですね。(←武器技能無し)
ネーベル:「何処から回りましょうか?」(射的場を見ないようにしながら)
マイカ:「色々あって迷いますね〜」
GM:迷っているようでしたら、書いた順に回りますか?
一同:は〜い♪
GM:まずは、くじ引きですね。
1d6で4以外を出してください。
4だけがファンブル扱いで、ファンブル6の効果です。
レーシー:(ころころ)1。
リアナ:(ころころ)2。
マイカ:(ころころ)5。
ティア:(ころころ)3。
ネーベル:(ころころ)1。
シルビア:(ころころ)5。
リアナ:おお!
ティア:全員、セーフですね。
GM:暖房薬の飴:レーシー・ネーベル
冷房薬の飴:リアナ
ハーブスチョコ:ティア
MPポーションアイス:マイカ・シルビア
以上のアイテムを入手しました。
お菓子には、それぞれその名前通りの効果が有ります。
ティア:「チョコ……ですか、仕舞って置きましょう」
シルビア:「まあ、たまには、こういうものもいいでしょう」
リアナ:「わぁ〜、美味しそうな飴です♪」
マイカ:「アイスですか〜、やった♪」
GM:順番通りだと、次は金魚掬いですね。
金魚掬いは、2d6+ビステマで、8以上が成功です。
ビステマが無い方は平目です。
これは、やりたい方のみ自己申告でお願いします。
ネーベル:「自慢じゃないですが、村娘の頃は金魚を取った事がないので辞退します」
マイカ:「ん〜、あんまり得意じゃないのでやめておきます」
ティア:「この服……体に巻いている様な感じですので、
腰を下ろすのは、ちょっと……」
シルビア:「このような小さな魚食べる気はございませんわ」
リアナ:じゃあ、金魚掬いをやってみますね。
「それじゃあいきますよ〜……えい!」
(ころころ)8。ギリギリで成功!
おじさん:「お嬢ちゃん、やるねぇ〜。
金魚は邪魔になりそうだから、お菓子をやろう」
リアナは、HPポーションの煎餅を入手です。
マイカ:「まぁ、お上手ですね♪」
リアナ:「えへへ……初めてだったんですけど、上手くいきました♪」
GM:次は射的ですね。コレも希望制です。
やる方は、2d6+ガンスリで8以上を出してください。
リアナ:「う〜ん、銃はちょっと苦手ですし、遠慮しますね」
マイカ:「ワタシも遠慮しておきます」
シルビア:「銃なんて粗野な物、ワタクシ、興味ありませんわ」
ティア:「私も・・・銃は扱ったことが無くて」
ネーベル:ガンスリが1なんですけどね……、
誰もやらないとさみしーんでやります!
「コルク入りライフル……あんまり上手くないんだけどなぁ」
マイカ:「がんばってくださ〜い」
ネーベル:「コレだったら、当てる自信がありますが」
と言って、腰の下あたりに手を伸ばす。
リアナ:「頑張ってください、ネーベルさん!」
ネーベル:……せいッ!(ころころ)13。
クリった! よっし!
シルビア:――お見事!
ネーベル:「意外と、なんとかなりますね。
今度は、ライフルでも買おうかな」(ボソッ)
リアナ:「ネーベルさん凄いです!」
マイカ:「流石ですね〜♪」
ティア:「名手は銃を選ばず、と言った所でしょうか?」
ネーベル:「あはは……まぐれですよ。
お祭りの射的は当てた事がありませんし」(頬を掻く)
おじさん:「お、姉ちゃんやるなぁ、これはオマケだ」
ネーベルはエリクサードロップと銃の弾20を入手。
最後はストラックアウトです。これも希望性です。
判定は2d6+武器技能で8以上出してください。
リアナ:「あの的に、このボールを当てれば良いんですね? 私、やってみます!」
ネーベル:「結構、面白そうですね……私もやってみようかな?」
マイカ:「おもしろそうですね〜♪ ワタシもやりま〜す!」(平目だけどね)
一同:勇者だ……、
シルビア:「ワタクシもやってみようかしら」
GM:ティア以外は参加ですね? では、判定お願いします。
シルビア:(ころころ)12。
リアナ:(ころころ)8。
マイカ:(ころころ)9。
ネーベル:(ころころ)10。
レーシー:(ころころ)11。
おじさん:「お嬢ちゃん達、うまいな〜、ほら景品だ」
エリクサードロップ:シルビア、レーシー
HPポーションの飴:リアナ、マイカ
MPポーションアイス:ネーベル、を入手しました。
シルビア:「まあ、簡単でしたわね」
ティア:「お嬢様、流石です」
と、メイド姿に話しかける浴衣姿。
リアナ:「やった! 当たりました♪」
マイカ:「当たった! やりましたよ〜♪」
ネーベル:「ふ〜……」
レーシー:「む、これは運がいい」
むぅ、みんな、出目がいいなぁ〜。
1人くらい失敗してほしかったなぁ〜。
まぁ、景品は別に高い物じゃないからいいかな?
GM:みなさんが、様々なアトラクションで楽しんでいると、
突如、悲鳴が聞こえてきます。
ネーベル:「――え!?」
マイカ:「悲鳴!?」
リアナ:「え……!?」
レーシー:「むっ?」
ティア:「お祭りの夜に悲鳴ですか?」
ネーベル:「お祭りに喧嘩は、結構ありますけどね」
一般市民:「大変だぁー! ゴーレムが暴走したぞー!」
ネーベル:「……こんな所でゴーレムなんてっ!?」
リアナ:「……行きましょう!!」
マイカ:「早くしないと、みんなが!」
一般市民:「誰か助けてくれー!」
リアナ:だだだ……と駆けます!
マイカ:胸のゆれを押さえながら駆けます!
ネーベル:(うーん、邪魔じゃないのかなぁ)
マイカをチラ見しつつ……、
GM:周りは、ゴーレムの被害から逃げようとする人でいっぱいです。
ネーベル:ゴーレム……視認できたら、外見はどんなのですか?
ティア:え〜っと、ゴーレム見えます?
GM:ちょっと遠くに、カボチャ頭のゴーレムが見えます。
ネーベル:ちょっと遠い……カボチャゴーレムの大きさは、わかります?
GM:だいたい7mくらいです。
一般市民:「おい、あんた達危ないぞ、逃げるんだ!」
逃げる一般市民の一人が、皆さんを止めます。
リアナ:「大丈夫です! 私達、冒険者ですから!!」
ネーベル:「大丈夫、足止めくらい出来ます……貴方たちは逃げなさい!」
魔銃を足のホルスターから抜いて、構えつつ、ゴーレムに向かいます。
「とはいえ、これだけ大きいと骨ですね。でも、やらなきゃいけない」
マイカ:「ここは、私たちにまかせてください!」
ティア:「お嬢様、クロフォードの力を世に知らしめる良い機会です!」
リアナ:「行くよ、シロ!」『ワゥ!!』
ハンマーを構えつつ、ゴーレムに向かいます。
シルビア:「このくらい、相手に不足はないですわ」
一般市民:「冒険者! なら、あのゴーレムを止めて、街を救ってくれ!」
リアナ:「任せてください! 何とかしてみせます!!」『ワォン!』
GM:では、バトルに入りますが……今回は特殊戦闘です。
リアナ:――ふむ?
GM:まず、ゴーレムの攻撃の矛先は街です。
なので、みなさんはファンブルによる自爆でなければ、
ダメージを受けないと思ってください。
マイカ:なるほど……、
リアナ:ふむふむ。
GM:街の耐久値が0になる前に、ゴーレムを行動不能にしてください。
ティア:割り込みは如何なのでしょう?
GM:残念ながら、暴走してて攻撃先の予測がつかないので、庇えません。
そして、ゴーレム暴走の為に、毎ターンの初めに地響きがきます。
2d6で判定し、6以上なら地響きの影響なく行動できます。
6より低ければ、行動出来ません。
なお、街の耐久値は50です。
それでは、イニシアティブ判定から行きましょう。
リアナ:街の耐久値……リアナより低い!?
ネーベル:リアナは高すぎ。
GM:では、こちらからイニシ判定いきます。(ころころ) 8。
マイカ:ではでは、今回は私が振ります(ころころ)12。
ネーベル:――とった!
GM:では、先行をどうぞ。でも、その前に地響き判定してね〜。
ネーベル:耐えれたらいいなぁ。(ころころ)5。
「……わきゃ!?」(ずるぺち)
リアナ:(ころころ)3。
「わ・わ・わ……はわ!?」(←べしゃっと倒れる)
マイカ:(ころころ)6。
ティア:大丈夫かなぁ?(ころころ)3。
レーシー:(ころころ)8。
シルビア:(ころころ)1ゾロ……、
ティア:――お嬢様!?
マイカ:ふぁんぶった〜!?
GM:ファンブル表もってこ〜い!
シルビア:(ころころ)『3:まるっきり予想し得なかったことが起こる』
ネーベル:え〜!?
リアナ:今までにないタイプですね。
GM:これって、+の方向? それとも−の方向?
基本的にはファンブルだから、−の方向でいいよね?
リアナ:地響きの影響で、上からカボチャ頭が落ちてくるとか?
GM:じゃあ、カボチャが降ってきて、シルビアがカポッと被っちゃう。
ネーベル:どこのカボチャ!?
ティア:ハロウィンなら、何処にカボチャがあってもおかしくないですから。
ジャックオランタンメイドの完成ですか?
GM:イエ〜ス♪
カボチャ被ったんで、シルビアは命中−2ね。
シルビア:「あ、あら……急に前が……?」
ティア:「お嬢様……確かに、ハロウィンですが、今は被り物をしている時では……」
地響きに気をとられて、被った決定的瞬間を見逃した。
GM:では、このターン、マイカとレーシーが行動できます。
マイカ:じゃあ、マハジオンガ発動します!
発動判定(ころころ)10……発動成功。
次は命中(ころころ)13。
GM:回避いきます。(ころころ)9。
回避失敗。ダメージ、どうぞ。
マイカ:(ころころ)14。
GM:防御は(ころころ)5で、9ダメージ通りました。
レーシー:では、通常攻撃で(ころころ)6。
GM:(ころころ)4。
ネーベル:せーふ!
マイカ:ギリギリ!
レーシー:「……」(汗)
シルビア:……ちっ。
レーシー:ダメージ判定(ころころ)14。
GM:(ころころ)防御10で、4点通りました。
ネーベル:「パンプキンゴーレム……なかなかに堅いですね」(←起き上がりつつ)
マイカ:「硬いですね〜……」
リアナ:「硬いのを叩くのは慣れてますけど……」
シルビア:「わ、ワタクシに掛かればこれくらい」(見当違いの方むいて)
ティア:「硬いのもですが、動く度に地面が揺れるのが困ります」
GM:では、こっちのターンですね。
街への破壊活動いきます。
街は回避しないので、ダメージ判定から(ころころ)14。
14点ダメージで、街の耐久値は残り36。
そっちのターンです。
ネーベル:地響きいきます(ころころ)7。
リアナ:えい(ころころ)6。
マイカ:えいや(ころころ)10。
ティア:「ゆれるのが……厄介です」(ころころ)6。
レーシー:(ころころ)8。
シルビア:(ころころ)7。
リアナ:今回は、全員セーフ!
GM:では、行動をどうぞ。
リアナ:私が通常攻撃を……命中判定(ころころ)10。
GM:回避!(ころころ)8。
リアナ:――命中!
「えっと……ごるでぃおん・はんま〜!!」(ころころ)18!
GM:(ころころ)防御4。
リアナ:おおう、14点!
マイカ:これはでかい!!
ティア:流石は重戦車!
シルビア:流石、GGG娘!!(待て)
ネーベル:「早くしないと街の被害が……手段なんて、選んでる場合じゃないですね」
と、いいつつ目を閉じて集中します。攻撃を後回しに。
シルビア:じゃ、とばすんで、次はマイカですね。
マイカ:じゃあ、また、マハジオンガで。発動(ころころ)11。
成功! では、命中(ころころ)8。
GM:回避(ころころ)9。かわした!
リアナ:発動は高いのに……、
マイカ:避けられた〜。(MP33→30)
シルビア:私ですね……じゃ、ブフで。(ころころ)7。
命中(ころころ)9。
GM:(ころころ)10。
シルビア:か、カボチャさえなければ……、
「あ、アラ……?」(汗)(MP24→21)
レーシー:では、通常攻撃で(ころころ)1ゾロの5……、
リアナ:プルータス、お前もか!?
GM:ファンブル表をどうぞ。
レーシー:(ころころ)『2:本人が行動不能に陥るようなことが起こる』
リアナ:うあ……、
レーシー:…………。
シルビア:コッチの世界へいらっしゃ〜〜い。
リアナPL:ええい、このふぁんぶら〜ズと、元ふぁんぶら〜ズが!(笑)
ティア:えっと、武器振りかぶって、
突っ込んで、ゴーレムに突撃しちゃって、脳震盪?
GM:ん〜と、それを、ちとアレンジして……、
振りかぶったら、斧の柄がずるりと落ちて、頭にご〜ん!!
んで……ぱたり、きゅう。
ネーベル:「レ……レイ!?」(でっかい汗)
リアナ:「わわ!? レ、レイさ〜ん!?」
レーシー:「…………」(ひくひく)
マイカ:「大丈夫ですか!?」(ぺちぺち)
「――気絶してます」
ティア:「え……えと?」(←事態がよく飲み込めてない)
レーシー:「……」(返事は無い、まるで屍のようだ)
ちなみに、両手は90度上に向けて曲げられており、
両足は所謂「ぎゃふん」ポーズ……、
わかりやすくいうと、潰れたカエルの姿。(笑)
シルビア:「な、何、何が起きましたの」(←見えてない)
GM:レーシ−、行動不能(リタイア)……、
リアナ:えっと、次はティアさんですね。
ティア:勿論、P・P行きます! 発動判定(ころころ)12。
命中判定(ころころ)19。
マイカ:――高い!!
GM:回避(ころころ)8!!
リアナ:凄い……出目が爆発だ。
ティア:「ズシズシと動かないで、大人しくしていなさい!」(ころころ)24。
クリッった! 更に2d6(ころころ)29!!
リアナ:何、この爆発メイド!?
マイカ:出目のフランス革命や〜!
シルビア:「……狭いのいや、眩しいのいや」
ティア:ただし、ダメージは闇、アンデット、悪魔にしか入りません。
そして、威力=ダメ&抵抗目標値ね。
GM:それでは属性が合ってないので、ダメージはありませんね。
ティア:MP60→51。
ダメージ29を目標に抵抗判定宜しく。
GM:そんなの、クリらなきゃ無理(ころころ)6。
ネーベル:P・Pで拘束されたか……やっちゃう?
リアナ:……やっちゃえ♪
マイカ:GO〜GO〜♪
ネーベルPL:おぅけい、確実に壊れる、この連撃、受けてみろぉ!(泣)
GM:その前に…P・Pの行動不能って回避行動も不可?
ティア:う〜ん、能動的行動の心算です。
回避とかまで制限すると、こっちからも攻撃できなさそう。
ネーベル:じゃあ、命中振るよ? 当たれ!(ころころ)14。
GM:んじゃ、回避(ころころ)3!
マイカ:当たり〜!
ネーベル:GA5発追加、フルファイアいっきま〜す!
(――集中……目の前に、ただ撃ち込むだけ……)
「ガトリング……アクセラレイターッ!!」(ころころ)44!
クリティカル! 追加ダメージ!(ころころ)54!
リアナ:無数の弾丸が、ゴーレムの体に着弾する!!
マイカ:鬼だ……っ!
リアナ:凄ぇ……っ!
シルビア:とんでもないっ!
GM:防御(ころころ)6。
ネーベル:では、破損判定しますね。壊れますが。(ころころ)7。
さらに破壊したのを特定(ころころ)7。
ティア:低い方ですね。
GM:低い方が破損。
ネーベル:破損したけど、48ダメージ……これでいけるでしょう。
ちなみに、生き残ってたら、私は攻撃力ガタ落ちなんでよろしく〜。
T7・T3魔銃の残弾が空に……、(総弾数40→28)
GM:まだ、ゴーレムは行動しようとしてます。
リアナ:うおぅ、タフだ……、
ティア:アレだけの攻撃を受けて、まだ動きますか?
GM:ゴーレムは、P・Pの効果で行動できず、終了です。
そちらのターンです。
地響き判定はしてくださいね?
ネーベル:おーけー(ころころ)1ゾロ……まじですか?
リアナ:地響き判定(ころころ)12。
ティア:地響き〜(ころころ)7。
マイカ:(ころころ)5。
リアナ:ダブルで『あ゛!?』
ネーベルPL:もう行動できなくてもいいさー!
T3一丁しか残ってないから、攻撃痛くないし!
シルビア:(ころころ)1ゾロ……、
マイカ:……って、おい!
ティア:お嬢様〜!?
リアナ:おいおいおい!?
GM:またか〜……、
ネーベル:うわーい。
リアナ:シルビア……お約束とお笑いの神に愛されてる。(笑)
個人的に、クロフォード家が、
没落した原因って、シルビアのせいだと思っちゃったり……、(汗)
マイカ:なんなんだいったい!? あの方の呪いか?
シルビア:ファンブル表(ころころ)9。
ネーベル:では、私もころり(ころころ)10。
GM:『9:仲間に被害が及ぼされる/大迷惑をかける』。
『10:仲間をとーっても「恥ずかしい」目に遭わせるような大失敗』。
シルビア:……もう、やだ。
マイカ:いやな組み合わせ。
ティア:二人とも狙ったように仲間を巻き込みますね。
リアナ:よりによって両方とも仲間かよ!?
ネーベル:お互いに、なんか組み合わせる?
ティア:お嬢様、カボチャで前が見えなくて、よろけてネーさんにぶつかる。
ネーさんの銃の部品(熱もって熱い)がお嬢様の服に……脱がないと火傷 とか?
リアナ:シルビアは仲間に被害をかけ、
ネーベルは仲間を恥ずかしい目に合わせる……納得です。
シルビア:仲間と見せかけて、巡り巡って戻ってくる。
GM:やっぱり、シルビアは脱ぐのね……じゃあ、その方向で。
ネーベル:「わ、と……シルビアさん?
シルビアさん!? 服、服! 焼けてるッ!?」
シルビア:「は、エ、チョット、ナニが、み、みえませんわ!?」
ネーベル:「服、燃えてるッ!? あーちょっと、だれかー!!」(パニクってる)
ティア:「お嬢様、失礼します」
バッと脱がす!緊急事態ですから。
マイカ:「消して、消して!」
リアナ:「わわわ〜、シルビアさ〜ん!?」(わたわた)
シルビア:「は、え、なんですの、なんなんですの!?」
GM:シルビアの衣装(メイド服)が台無しに〜。
そして、ティア……お嬢様の救援により攻撃不可?
ティア:でも良いですよ? 代わりの服着せる位まで出来るなら。
GM:では、攻撃はリアナのみですね。
リアナ:……そうなりますか!?
ネーベル:がんばれ、リアナ〜!
マイカ:GGG娘、いけ〜!
リアナ:で、では、通常攻撃をいきます!
命中判定!(ころころ)12。
GM:回避(ころころ)3。
リアナ:「はんまー・へるあんどへぶ〜ん!!」(ころころ)18。
GM:防御(ころころ)10……8ダメージ通りました。
ネーベル:これで倒れないと、やばいですね。
GM:まだ動いてます。
マイカ:なに〜!!! ガトリング喰らってるのに!!
ネーベル:はーどだ……すっごいはーどだ……、
シルビア:今回は、町への攻撃あるんですもんね。
GM:では、ゴーレムの破壊活動いきま〜す(ころころ)12。
ネーベル:「……っく!」
苦々しい表情でゴーレムを睨みます。
ティア:お嬢様の服は、いつもの服を着せておきました。
でも、何処に持ってたんだろう?
マイカ:「このままでは町が!」
リアナ:「ああ……街がっ…!!」
GM:街の耐久値24。
マイカ:あと、約2〜3発でアウトですね。
GM:地響き判定、よろしく〜。
ティア:ぐらぐら〜(ころころ)3。
リアナ:(ころころ)4。
シルビア:(ころころ)11。
ネーベル:「こんな所で……やらせない……やらせるもんかっ!!」
(ころころ)5……うわーん!!
マイカ:(ころころ)1ゾロ……、
ティア:マイカさ〜ん!!
リアナ:マイカ〜!?
シルビア:コッチの世界へいらっしゃ〜い♪
リアナPL:第2次ふぁんぶら〜ズの誕生か!?
マイカ:まさか、4人目が自分とは……、
ファンブル振ります(ころころ)7。
GM:『7:正反対の結果、もしくは仲間に呆れられる様な結果』。
ティア:呆れられるような……、
ローブのすそ踏んですっころび?
GM:それでは、転んだ拍子にタロットカードをぶちまけちゃってください。
ネーベル:……で、必死に拾うの?
マイカ:「いくぞ〜……ってきゃ〜! 私のカードが〜!?」
GM:逃げ惑う人々が、カードを踏み踏み……、
マイカ:「きゃ〜! ふ〜ま〜な〜い〜で〜!」(泣)
GM:拾い集めたカードには、見事に靴跡が……、
リアナ:「えっと、マイカさん、あまり気を落とさないで……」
ポンと肩に手を置く。
マイカ:「ふえ〜ん、私のカードが……」(号泣)
ティア:「硬く絞った布で拭けば、足形取れないでしょうか?」
ネーベル:「…………」
弾の残った魔銃を握り締めて……ぎり、と歯噛みする。
ゴーレムを睨んでるので、カードの方は見てない。
GM:行動は、シルビアのみですので、どうぞ。
シルビア:じゃ、ブフを威力アレンジ。
メイガス3だから、三個まで増えるんだっけ?
GM:ですね、計6Dまで可。
発動判定5以下失敗ですが……、
シルビア:……ヒーローダイスは使用可?
GM:使用可です。
シルビア:じゃ、使用でいきます。(ころころ)9。
次は、命中(ころころ)7……微妙か。
GM:(ころころ)8。
リアナ:――のう!?
ネーベル:のー!? なんだこりゃー!?
マイカ:お〜まいが〜
シルビア:カボチャが、このカボチャが……っ!
高速詠唱で命中+1なんだけど、
同値だから結局、意味ね〜!(MP21→9)
リアナ:シルビア……幸運の女神に見放され、お約束とお笑いの神に愛される女。(笑)
やっぱり、没落原因ってシルビアかな〜?
にしても、お約束とお笑いの神って、気紛れなのか確信犯なのか。
カボチャは、自業自得でしょうに……、
GM:ゴーレムのターンですね(ころころ)16。
街の残り耐久値8。
リアナ:もう、このターンで倒さないと街が……!
マイカ:「このままでは……」
ネーベル:ぽたぽたと、銃のグリップあたりから、
血が滴り落ちるくらい握り締めてる。
ティア:とりあえず、揺れ判定……、
此処に、ヒーローダイス投入!(ころころ)12。
シルビア:(ころころ)7。
ネーベル:(ころころ)8。
マイカ:(ころころ)9。
リアナ:やむを得ない……、
ここでヒーローダイス使用!(ころころ)15。
GM:行動不能のレーシー以外、全員行動ですね。
リアナ:提案! 一斉攻撃を仕掛けませんか?
ティア:私はP・P用に行動を残しておいた方が?
倒せなくても、後1ターン時間稼げます。
リアナ:では、4人で同時攻撃って事になりますね……皆さんどうですか?
マイカ:じゃあ、ティア以外は全員参加?
リアナ:ですね。
ネーベル:T3魔銃しか残ってないので……参加します。
シルビア:ラストにダメ元で絡め捕りとか思ったけど、そっちの方がよさそう。
ティア:全員命中しなければ……失敗?
リアナ:大博打ですな。
GM:回避判定を目標値に、全員命中判定だから、先に振りますね。
リアナ:――了解。
GM:回避値(ころころ)5。
リアナ:何とかなりそうですね。
ネーベル:うん、これなら……、
マイカ:よし、低いぞ……、
ネーベル:じゃあ、撃ちます!(ころころ)10。
リアナ:命中判定!(ころころ)11。
マイカ:命中(ころころ)10。
シルビア:(ころころ)11。
GM:――全員成功!
リアナ:よし、攻撃成功!!
シルビア:ふ〜。
マイカ:よっしゃ〜!!
GM:え〜、それぞれ、何で攻撃でしょうか?
ネーベル:私の攻撃値は残ってる魔銃で+4です。
マイカ:私は、魔術で+6です。
リアナ:もちろん、ハンマーで+11です。
シルビア:魔術で+7です。
GM:では、5d6+14の、クリ判定有りでダメージ宜しくです。
ダイスは、言い出したリアナさんで。
リアナ:合体攻撃ダメージ!!(ころころ)33。
クリティカル、追加ダメージ!(ころころ)39!!
ネーベル:これなら、もう大丈夫だ。
GM:防御(ころころ)10。
リアナ:マイカとシルビアの魔術とネーベルの銃が当たり、とどめは――
「光になれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
シルビア:ゴーレム撃破! そして、崩れていきます。
マイカ:「やった〜!!」
リアナ:「やった! やりました〜!!」
ティア:「お見事でございます、皆様」
と、後ろで、P・P準備していた。
ネーベル:「やりましたね!
今度は……なんとか、守れたよ」
ポツリと、誰にも聞こえないように呟く。
一般市民:「いや〜、助かったよ、ありがとう」
マイカ:「一時は、どうなるかと思いましたよ」
シルビア:「これくらい、楽勝ですわ」(←まるっきり反対の方向へ)
リアナ:「いえいえ、どういたしまして♪」
マイカ:「シルビアさん、こっちですよ」(←カボチャを外し)
シルビア:「ああ、世界が広い〜」
ネーベル:「……被害もかなりでましたけどね」(肩を落とす)
一般市民:「滅んでなければ、また直せるさ……きっと!」
ネーベル:「ええ、……そうですね。
滅んでなければ直せます。何度だって、ね」(どこか寂しそうに)
レーシー:「…………」(ひくひく)
ティア:「えっと……レイさん?」(ぺしぺし)
レーシー:「…………(むくっ、きょろきょろ)
リアナ:「あ、レイさん、大丈夫ですか?」
レーシー:「……ゴーレムは?」
マイカ:「皆で倒しましたよ」
レーシー:「……そうか。(がっくし)面目ない」(縮こまる縮こまる)
リアナ:「し、仕方ないですよ、レイさん。
こんな日もありますから……」
ポンと肩に手を置きます。
レーシー:「うん、分かってる……」
そう言って、ささっとばつが悪そうに裏手へ。
マイカ:「ってあ〜! 私のカードが、汚れたまま〜……」(泣)
レーシー:「どおおおおおりゃああああああ!!」
とりあえず、手近にある瓦礫を斧で叩きます。
一般市民:「とりあえず、お礼は、
すぐに用意できないから、明日の朝まで待ってくれ」
……で、みなさん、宿に一晩泊まってもらいます。
ネーベル:では……ふらぁ、と力ない歩みで宿屋まで行きます。
ティア:お嬢様の仮装衣装……どうしましょうか?
GM:宿に一晩泊まって、HPとMPは回復してください。
で、朝に街人達からゴーレムを倒したお礼として、
みんなに500とHPポーション1つを貰いました。
ネーベル:朝になったら、右手に包帯巻いたまま、皆と合流します〜。
マイカ:カードが綺麗になって、ご機嫌の様子で合流。
一般市民:「すまないな、被害が大きくて、これだけしか出せないんだ」
リアナ:「いえ、これだけの被害が出て、
これだけ出して頂けたんです。十分ですよ」
ネーベル:「あ、いえ、構いませんよ?
私の分はなくても結構です……これから、必要ですし」
一般市民:「これは、街の人みんなの感謝の気持ちなんだ。受け取ってくれ」
レーシー:「……それでは、受け取らせて頂く」(ぺこ)
マイカ:「……ありがとうございます」
ネーベル:「あまり、断ってもいけませんしね……」
渋々といった感じで貰う。
一般市民:「代わりに……復興作業をちょっと手伝ってくれないか?」
レーシー:「…………」(うん、と首を縦に振る)
マイカ:「それなら、喜んで手伝います!」
一般市民:「これは依頼じゃないし、お礼も出せないが……」
ネーベル:「私は構いません。
いえ、是非お手伝いさせてください!
あまり力仕事は得意じゃないですけど……」(あはは)
リアナ:「勿論です! 力仕事には自信ありますよ!
困った時は、お互い様ですから♪」
ティア:「力仕事は出来ませんが、炊き出しとかでしたら……」
チラリとお嬢様の方を見て。
マイカ:「気にしないでください。助け合いが大切です!」
シルビア:「かまいませんわ。庶民を助けるのも貴族の義務ですわ」
一般市民:「ありがとうございます! みなさん!」
復興作業を、損得無しで手伝うのは、
英雄の一つの姿だと、GMは思ってます。
元の依頼、そっちのけですが……、(笑)
〜裏話〜
クラリスけ「ねぇ、今日は、ハロウィンなのに、
ステラちゃんは参加しないの〜?」
ステラ:「お前の監視が最重要だ……、
それに、ハロウィンは奴等のお祭りだ、私等には関係無いだろ」
クラリス:「ステラちゃん、硬〜い〜」
ステラ:「夜羽子が出てくるなら茶化しには行くが……、
お前は、幽体化&注蓮縄で拘束しておくぞ?」
クラリス:「ステラちゃん、酷〜い〜」
ステラ:「お前は、さっさと寝ろ!」(ドルミナー使用)
クラリス:「Zzz……Zzz……」(寝た)
GM:ここで、セッション終了です。
お疲れ様でした〜。
<おわり>
<戻る>
注釈1:リプレイの様子と内容を、分かり易くする為に、かなり加筆・修正・脚色をしています。
注釈2:今回の内容は、あくまでもテストプレイです。
その為、今後、ルールが改訂される場合があります。