GMとPCによる前回のあらすじ――
GM:前回、皆さんは女の子一人助けるために、
ゴブリン60匹が降りていった未探査の遺跡に入り込みました
キュリオ:で、ピンチになったボク達の前に現れたのは変態仮面だったw
GM:まぁ、あ〜たはその変態仮面の中の人にホの字だったりするわけですが。
キュリオ:えへへ〜♪ アランってば、
恥ずかしがり屋さんなんだから〜♪(クネクネ)
イリス:なんかキュリオがあっちの世界へいってる。
カイン:初っ端からお惚気満載!?
イリス:戻ってこーい。(エコー)
ライル:ん〜……あのお面って、仮面騎士Xのようだったが。
キュリオ(のPL):出来れば、マスク・ド・ゾロをイメージして欲しい。
イルス:一体、誰だったのだろう、とかとぼけてみてるw
『Leaf Quest
TRPG』テストセッション・リプレイ
ふぁんぶら〜ズ冒険譚 1
『水精スペシャル』後編
3:遺跡の入り口
GM:さて遺跡ですが、エントランスからは急に狭くなっていく入り口が見えます。
カイン: ふむふむ。
キュリオ:「じゃあ、アランにちゃんと褒めてもらうために……、
じゃなくて、女の子が心配だから、遺跡に入ろう」
GM:奥の方は暗くてよく見えません。
一同、ランタンに火を灯して遺跡の中に入っていきます。
GM:通路の一番狭いところは、一人ずつしか抜けられませんが、
其処を抜ければまた広い部屋です。
ケイオス:「とりあえず、前衛は私とキュリオが出る感じで良いかね?」<隊列>ALL
キュリオ:「よろしくね、おっちゃん♪」
ライル:OK(ぼろろん)
カイン:「うち文句ないで」
GM:と言うことは、全員部屋に進入で宜しいですな?
ケイオス:その前に、聞き耳希望ですー。
キュリオ:聞き耳って、ドアあるの?
GM:んじゃ、対応する技能+2dで。
ケイオス:部屋の奥から何か音がしないか、と。(ころころ)
し〜ん……
ケイオス:……あれ?w
イルス:ダイスが入っていない?
ライル:あ、ダイスさんがいない。
これはGMのポカ、大慌てで呼び出します。
GM:しつれい。
ケイオス:改めて、聞き耳(ころころ)9。
GM:んじゃ、何も聞こえないと思いました。
ケイオス:ふむ……部屋入り口に罠はありそうです?
GM:そう思ったなら、関連技能+2d6で。
ケイオス:罠感知ー(ころころ)6。うむ、多分わからない!(どーん)
キュリオ:罠は無いかな?(ころころ)10。
GM:うん、あるかも知れないけど無いかも知れない。
カイン: あいまい〜。
キュリオ:「とりあえず、先に石でも投げ入れてみようか」ぽーい
GM:んじゃ、キュリオの頭上でガチャとか音がして、
でっかいギロチンがぐぁーーーーっと落ちてきます。
キュリオ:よけるっ!!
GM:避けるまでもなく頭上数cmで、がちっと止まりますよ。
イリス:背が低いから?
GM:それはドワーフ。
キュリオ:「ひ、人騒がせにゃ……ふう〜」
GM:本来は地面まで落ちるのでしょうが、機巧が錆び付いていたようです。
ここで、GMの脅かしに、見事、引っ掛かった冒険者達。
罠が、いつ頃仕掛けられたか調べたり、罠が戻っていかないか調たりしますが、
遺跡と同じくらい古い、と判っただけです。
カイン:「ふむ……」
キュリオ:「ホントに、ただの老朽化ってことだね」
イリス:「古代の罪罰用か、逃亡阻止用か……」
GM:錆びまみれで刃も潰れまくってます。(ま、盗掘避けだしね)
カイン:「ま〜、お宝がお宝やから罠あってもおかしないわな〜」
キュリオ:「さて、部屋には何があるかな?」キョロキョロ
イルス:「……うーん、これって、何をスイッチにして落ちてきたんだろう?」床眺めて。
GM:床にスイッチが。
イリス:踏んだのは?
カイン:さっき投げた石では。>踏んだの
イルス:……運がよければ、やり過ごせるって感じのですかね?
キュリオ:「ふみゅう……」;;
イリス:(・_・)じー
GM:うむ、石投げたり、10フィートの棒で床突くと、
偶然、ボタン押すことになってる、シナリオでは。
ライル:「ま、まあ……本人も悪気あったわけじゃないし」<石
キュリオ:「ふみゃ〜……ゴメンね」猫耳ペタン
ケイオス:「まぁ、怪我がなくて何よりだ」
GM:んで、他には何もないようです。
単に水の精霊王を讃える祭壇跡がころがってるだけ、さらに奥に続く扉もあります。
危険は無いと判断した一行は、
祭壇跡&扉調べてみますが、どちらからも怪しい所は見付けられません。
ケイオス:「……ふむ、先に何かが居る気配もなし、か」(←聞き耳にクリティカルした)
カイン:「うっしゃ〜、ほな先すすもか。
おたか……女の子がまってるで」
4:色んな意味で危険な罠達(GMとしては想定の範囲外です)
GM:扉開けると隣の部屋です。
部屋の真ん中には綺麗な透き通った巨大な水晶が埋め込まれています。
カイン:「お〜、お宝!?」
イリス:「きらきら〜☆ミ〜」
イリス:ところで、残り40匹のゴブリンは?
それだけいれば絶対あそこの罠引っかかってると思うけど?
GM:……ごめん、60匹中40匹は海に転落してるんだ。
一同:なんじゃい、そりゃw
20匹との戦いが、素晴らしくクドかったので、残り40匹には退場して頂きました。
(ホントは遺跡の奥で残り40匹との大乱闘が起こる予定でした)
キュリオ:「凄いね〜……でも、気をつけないと」とりあえず、水晶観察
GM:水晶は直径6m、厚さは少なく見積もって3m。
イルス:「うわぁ、おっきな水晶」わー、と眺め。
キュリオ:ただ、水晶があるだけ?
たとえば、中に何か入ってるとか?
ケイオス:「うーむ、持ち帰るとかなりの価値がありそうだな……」
扉とかないか、部屋の中に視線を張り巡らしますー
GM:水晶は床に埋め込まれていますが、水晶通してなにか機巧の様な物が見えます。
イリス:「埋め込まれてるということは、掘り出せるのかな」←不用意に近づく。
GM:この部屋には、入ってきた扉と隣に続く扉だけです。
カイン:お宝調査、エージェント1。
近づく「おたから〜おたから〜」(ころころ)8で鑑定。
GM:少なくとも持って帰れば水晶だけで10000は硬いでしょうな。
どうやって掘り出すかが問題だけど。
ライル:「叩き斬るか爆破するか……ってとこだけど、バチ当たりそうだからやめとこうか」
カイン:……爆破?
GM:扉に危ない罠はなさげです。(←ケイオスが扉の罠チェックでファンブルすれすれだった)
イリス:「欠片になったら、ただの屑だよ」>水晶
カイン:水晶のほうはどうですか?
GM:所で、水晶覗き込んでるってか調べてる人は?
キュリオ&イルス&イリス&カイン&ライル:はーい。
ケイオス:自分以外全員?!(笑)
GM:うん、そしたらね、なんか水晶の奥が光り始めました。
キュリオ:「うにゃ……なんか光ってる?」
GM:次の瞬間、水晶からぐわっと光が延びてきます。
回避したい人は目標15で回避してください。
イルス:「うわ、きれい」
いや、そうじゃないだろうw 回避しない。
キュリオ:光を回避。(ころころ)14。惜しいw
ライル:(ころころ)12、のおっ!
カイン:回避(ころころ)8。
イルス:(ころころ)……
ファンブルしなかっただけ、まし(こく)。
キュリオ:全員あたったね。
GM:んじゃ、光はただ眩しいだけで直ぐに収まります……、
が、光浴びた人たち皆裸です。
キュリオ:「うにゃーーーっ!!」
慌てて隠します!!
カイン:「いや〜!おっちゃんら、こっち視んな。
タダで視んな、タダでぇ〜〜〜っ!」
イリス:「(手ブラで)……、
どこ見てんのよ〜〜〜〜〜〜っ!」
イルス:「……えっ!?ええっ!?」
ケイオス:「……ん、どうしたのか?」振り返って、絶句!(笑)
GM:(ーー)b これぞトラップ「転送装置(失敗)」。
ほぼ狙い通りで、GM会心の笑み。(邪笑とも言う)
ライル:「うをっ? い、いかん!婦女子の前でナニを……、
いかんいかん! ケツも見せちゃいかん}(わたわた)
キュリオ:「みるにゃーーーーーっ!」
手近なものを男達に投げつけます
ケイオス:「……とりあえず、目の正月で……おぶろぉっ!?」
手近なモノが顔面に直撃(笑)
キュリオ:「う、う、うにゃ〜〜〜〜〜……、
アランにももまだ見せたことないのに〜」
カイン:設定で、装備品のマントの裏にアイテム隠してるんですが……、(汗)
GM:マント毎、行方不明ですな。
GM:光りが収まると扉が勝手に開きます。
ライル:「うう……あのズボン滅多に手に入らない貴重品だったのに」
イリス:――銃は?
GM:銃も消えてます。
イルス:「……ちちちょっとこりゃどないにのぅとんですかへぶっ!?」
手近なもの直撃その2w
カイン:「う、う、うちのマント〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?
商売品のエリクサーーーーーー25こ!?」
GM:装備&衣服全部行方不明です。
イリス:舌噛み切って絶命したい……、
ケイオス:「……まぁ、この手の罠は、同じ迷宮内に、
道具が飛ぶ事が常であるからな。多分この中にあるだろう」
背を向けたまま、鼻血流し(*ノノ)
ライル:「って、うわ〜〜〜ギターも!! ギターもかあっ!!!?」
キュリオ:とりあえず、着る物よこせ、男ども!!
ライル:「――ない!!」
イリス:持っている人、一人か。
GM:いや、今、身体隠せそうな物もってるのはケイオスだけ。
イルス:……ツッコミアイテムは?(ぉ)
GM:あれは……出すには出せますぞ。
ケイオス:「……えーっと、替えのYシャツぐらいしか無いのだが?」
イリス:(−_−)じー
キュリオ:「……オッチャン、脱げ」
カイン:「つうか、野郎共金払え。見物料や〜慰謝料や〜」
ケイオス:「……!?」Σ(゜Д゜;エーッ!
ってなりつつ、替えの服を準備。(笑)
ライル:「俺の裸で相殺できない?」<見物料
イリス:背後に回って首絞める。
カイン:「……逆に金もらうで」
イルス:「……こういう時、女の子って容赦ないね、色々と」
ほろ、とナーフと一緒にw
キュリオ:イルスの股間はナーフが隠してるんだろうにゃ。
ライル:「へ、へい……ギブ……あ……っぷ(がく)」
ケイオス:「とりあえず、男連中はコレをはくように」
縦縞パンツを渡し。(笑)>ライル、イルス
ライル:「おおっ、男おいどんな証縞々パンツ!! 有難い、兄者」
キュリオ:で、ボク達はおっちゃんの服を着るよ。
とりあえずYシャツだけでも……なんか逆にえっちぃよ〜。
ケイオス:「(しかし、図らずして裸Yシャツを作り上げれるとはな)……さて、どうする?」
てんやわんやな状況の中。(ぉw)>ALL
GM:隣からは水音〜。
イルス:「ご迷惑おかけしますー……、
えーと、もう何が何だかわからんくなってきたけど」
ありがたくパンツはいて。
カイン:「あれやで〜、これでアラン居ったらイチコロやったのにな〜」
キュリオ:「今度、アラン連れてきて……一緒に光を浴びれば……」(ポッ★)
イリス:「キュリオー、もどってこーい」
ケイオス:水音は、入り口からですか?
GM:奥の方から。
ケイオス:ソレは、奥からこっちに流れてる感じ?
GM:奥の方で溜まってる感じ。
ケイオス:「……うーむ、気のせいか急いだ方が良いかもしれないな」
カイン:「いくで〜。こうなったら。
元取るまでは後には引かれへんで(目に炎)」Yシャツ姿で。
キュリオ:「ねえ、カイン……この罠の情報……さくらちゃん達に売れるかもよ」w
カイン:「それや〜! うっしゃ〜、タダではころばへんで〜!」
ライル:「俺のラッパズボン〜、ギターちゃんや〜〜い」
GM:こっから道は少し下り坂です。
カイン:「あ〜、野郎共先行き。
こんな状態で前言ったら後ろ丸見えやん」
ライル:「ケツ見せるけどいいのか?」
イリス:で、振り返ったら覗き込み。
イルス:「あ、うん、わかった」
素直に先行き……ナーフはイルスの肩に乗ってさりげなく後ろ向き。(ぉ)
カイン:「かまへん、かまへん。野郎の裸と、
乙女の裸は価値が違うねん、価値が。しかも、はだYやで」
ライル:「へいへい、そんじゃ紳士は先いきましょう」
ケイオス:「うむ、良いモノも見れたしな!」
キュリオ:殴っとく。>ケイオス
ケイオス:「どぅぶっはぁ?!」どつかれた(*ノノ)
ライル:「兄者よ……そういう事は黙っておくべきなのに」(涙)
GM:(おっと、罠ポイントか)先頭の方々、ちょいと罠発見お願い致しますよ。
ケイオス:(ころころ)悪くない、9。
イルス:遺跡では、イルスは役立たずです。w(ころころ)10……え?
GM:イルスが怪しいスイッチを足下に見かけました。
ケイオス:君に、仮面騎士一号の称号を譲ろう。(泣きながら)
イルス:「……スイッチ」隣の二人を止めて。
キュリオ:「きっと、これ踏んだら、大きな石がごろごろーとか、水がザザーっとか……、
もしかして、さっきの音って、これかな?」
GM:どーもスイッチを押すと、壁の隙間が開いて何かが這いだしてくる仕掛けのようです。
ケイオス:ふはははははは……セーフw
ライル:「ふい〜〜〜助かった」
キュリオ:いま、敵が出てきたらシャレにならないよ。
こうして、行者ゴキブリ2000匹の舞は闇に葬られたのでした……ちぇ。
GM:奥に行くと、なんか温度と湿度が上がっていきます。
ぽかぬくって感じです。
キュリオ:「くんくん……」においをかいでみよう。
GM:硫黄臭が少し。
キュリオ:「きっと温泉だーーーーっ!!」
ケイオス:「走るなよ?」
先手を打っておきますw
キュリオ:「――ふにゅう」
イルス:「……温泉、かな?」
こんな遺跡に?とか思ってみたり。
GM:はい、扉を開けると、元々は聖堂っぽい所だったんだろーけど、という具合の温泉です。
ケイオス:「……なんじゃこりゃ」
熱気で吹き出てきた汗を手で拭い。
イルス:「………温泉だ」びっくーりw
キュリオ:聖堂っぽい場所の床一面に温泉、って感じ?
GM:ちょっと床が下がってるから浸かるのにいい感じ。
キュリオ:天然の湯治場?
自動的に服脱がしてくれたし……、
もしかして、服が、そのへんに籠に入ってたりして。
ライル:「まさか……あはははははって?」
GM:それはないけど、左右に巫女と神官の詰め所だったのかな?って扉があります。
ケイオス:「……脱衣所?」
イリス:「コーヒー牛乳ないかな?」
ケイオス:とりあえず、巫女の詰め所?を調査します。
キュリオ:「……とにかく服が欲しいよ。詰め所に行こう」
GM:開けると、直ぐに女の子達の服(何故か下着が一番上)が。
キュリオ:着る。男達、外に蹴り出す。
カイン:「う、うちの商品〜」急いで確認。
GM:着るならなんか一人分余ります。因みにアイテムは全て復活です。
男衆:「ぐぇ!」 蹴り出された!
イリス:「なんだろ?」あまりモノ漁る。
キュリオ:「……もしかして、例の女の子のかな?」
カイン:「う〜ん、うちのエリクサーちゃん(頬ずり)。一応、回収しとこか」
GM:うむ、流石にくまさんぱんつは穿かないでしょ。
カイン:「違うかったら、売ったらええんやしw」
男女ともに服&装備を取り戻し、
更に奥の扉を前にちと悩みます。
と、その前に……、
ライル:開けて、ゴブリンが「ウゴ」とか言って胸隠してたらいいなw)神官側
ケイオス:ソレ、迷わず閉めます。(笑)<うご
カイン:え〜、フラグ立つじゃないですかw>うご
GM:(それも面白かったかも……)
ケイオス:お湯越えは 幅跳びでいけそうです?
GM:無理です。聖堂は縦30横20、前後の端3m残して、
全部お湯に埋もれてると思ってください。
ライル:一番深いとこでどれくらい?
GM:深くて腰くらい。
キュリオ:まー、温泉だし、ザブザブと進んでもいいけど……、
ライル:「う〜ん、そうなると強行渡河作戦しかあるまい」
イルス:「……ナーフが確実に早死にするとか言ってるよー」呆れ鷹(ぉ)
イリス:背が低い人は肩車してあげよう。
カイン:「う〜ん、大サービス、今なら、ぴっちぴちの乙女をおんぶさせたるで」
GM:渡河するなら、脱ぐかなんかしないと濡れますぞ。
ケイオス:さすがにスーツが濡れると困りますね。
いそいそと脱いでパンツ一丁になり、紐で頭の上に括りつけます。(笑)
キュリオ:別に濡れるくらいならいい……、
もう脱ぐのイヤ……サービスはもう充分したもん。
ライル:「ほれ、猫娘、肩車してやっから」
キュリオは、元々、水着みたいなもんだけどね。
GM:娘さんを肩車していく方は目標10でバランス判定ね。
ライル:……誰かおぶろうかなとか思ったけど、その目標値って失敗する可能性のが高いw
キュリオ:ボクは自分でいく〜……なんかありそうだし。
イリス:同じく、泳ぐ感じで。
ケイオス:では、皆してすーいすーいとw
GM:――ちぇ。
キュリオ:というか、アラン以外の男の頭を股に挟むなんてできるかーい!
GM:つまりアランならば可、と?
キュリオ:うん!(一秒)
イリス:即答だよ。
ケイオス:うはw
ライル:「……(今更ながらに肩車の体勢を思い出した)」
ケイオス: 「……ふ、若いな、弟者よ」
カイン:「キュリオ……これ終わったら,アランと二人で来るんちゃう?(ボソ)」
GM:んじゃ、全員渡った、で良いのかな?
カイン:おっけ〜です。
ライル:は〜い。
イルス:いいと思いますー。
ケイオス:OKですー。
GM:扉には特に仕掛けはありません。
ケイオス:「ふむ……」
体を拭き、いそいそとスーツを着込み、
「よし、行こうか」びし、とネクタイ締めた!
GM:扉開けると、その先はぬめぬめとした人肌に暖かい正体不明の物質で出来た廊下です。
ケイオス:「な、なんじゃこりゃぁ?!」
カイン:「うわ、えぐ〜」
キュリオ:「うえぇぇぇ〜〜〜……なにこれ、気持ち悪い」
イルス:「……な、なにこれ?」うわー。
GM:ここを歩く時はバランス判定目標10です。
これぞ必殺「ハリウッド映画にはお約束のグロい壁」。
ケイオス:(ころころ)5。
キュリオ:エージェントで(ころころ)9。
イルス:(ころころ)9。
イリス:平目で……(ころころ)10。あれ(汗)
カイン:(ころころ)9。
ライル:平目だ(ころころ)5。
GM:平目だけが成功してるってのも微妙な結果だなぁ……、
スッ転んだ人は正体不明の粘液でぬとぬとになりました。
ライル:「うわあああ」
イリス:ローションプレイだ。
ケイオス:「ぬぉぉ! 見るのはともかく、自分が粘液塗れになるのはのーさんきゅぅぅぅ!」
カイン:「なんや、なんや〜。うわ。ねちょってしてるやん」
ホントつくづくカップル専用シナリオな気が。〈笑)
キュリオ:「うう〜〜、もうやだ、こんなの……アラン〜」(泣)
なんか微妙にエロイなこのシナリオ。
イルス:「うわわっ! ち、ちょっと、このぬとぬとどうにかならないー?」
イリス:密着して屋内入って、お風呂入ってローションプレイて、どこのエロゲ?
ライル:「うわっ、ギターの中までぬめぬめがあ〜〜〜」
GM:……そこまで意識したつもりは無かったんだけどなぁ。
確かに、ありそうな展開だなぁ……、
でも、罠は2d6の選択表で決めたから、恨むならダイスの神様を恨んでね。
ライル:「な、なあ、弟者……この探索終わったら、
絶対、あの猫娘ここに来るよな?」(ぼそぼそ)
ケイオス:「……間違いないな。断言できるぞ、兄者」(ぼそぼそ)
キュリオ:ぬとぬとに堪えて、もう一度、アランと来ようと考えつつ、扉調べる。
カイン:「決めた、これ終わったら、
絶対、さくら姫に、この事、教えて金取ったる。タダではころばんで〜」
ライル:「しかし、こういうえっちっちい、
もとい作為的なトラップ、別の意味で女の子達が危ないな」
ケイオス:「全くだ」
イルス:「うん、こっそり僕もそう思う」
5:ゴーレムと怪しい浪漫に生きる技術者(酸素欠乏症)
キュリオ:とりあえず、罠は安全そうだよね……ドア開けるよ。
GM:扉を開けると、正面には高さ18mのゴーレムが封じられています。
イリス:何、その設定。
キュリオ:「うわ……おっきい」
ケイオス:「……コレが動いたら、迷わずあの世へ飛べそうだ」
溜息吐き、部屋の中見回します
カイン:「な〜〜んか、うち、嫌な予感すんねんけど」(ゴーレム見つつ)
GM:両右の方には専用の盾と、光の魔術を利用して、
ドラゴン族のレーザーブレスに近い光線を打ち出せる魔銃が、
ゴーレムのサイズに合わせておいてあります。
イリス:どっかに電源ケーブルないかな。
キュリオ: ――ガン○ム?
GM: 種なんてへなちょこじゃありません。1stです。
思いがけず種関係者だったイリスPL:まてぃ、聞き捨てならんぞ。
GM:おぉぅ、関係者さんがいらっしゃったとは失礼を。m(_)m
ほんと失礼しました。
ライル:「おいっ、下手にスイッチ押すんじゃないぞ! 特にそこの銭ゲバ娘!!」
カイン:「これがゴーレムサイズや無かったらな。うちもって帰るのに……」
GM:その心配には及ばない。
水の精霊王印の封印が半分溶けかかって、
ゴーレムが右腕で左側の封印力ずくで解うとしています。
イルス:「えーと、それでゴーレムはいいとして……、
いいとして……いい、と……」何か、動き出しそうなんですがw
ケイオス:「……どうやら、のっぴきならない事態みたいだな」
ゴーレムを観察します。
キュリオ:「うわーーーーっ! なんか危険危険!!」
ゴーレムの直ぐ側で、水の壁に守られる女の子を、
発見したりしましたが、PC一同それ所ではありません。
キュリオ:「まず、女の子を確保しないと!」
その水の壁ってどうなってるの?
GM:今は球状に女の子を包んでいます。>水
キュリオ:それって、閉じ込められてる感じなの?
女の子と話はできそう?
GM:閉じこめられてるというか、水に守られてる感じです。
話はできません。
???:「きひひひ……このARX−97R量産の曉には、
ガディム軍など滅ぼしてくれるわ〜」
と、ゴーレムの胸の辺りが半開で声聞こえてきます。
イルス:「な、なあ……これって昔の物語によくあったシチュエーション?
操られた女の子が化け物動かす、ってやつ?」
カイン:「あ〜、誰かそこおんの〜」(叫んでみる)
ライル:「悲しいけど、これって依頼なのよね」
???:「む? 誰かだと? 私はテム……、
グエンディーナ1のゴーレム技術者だ」
イルス:「かっ、回路!! あんださ特別な回路それに組み込んでねぇでっか!?」
とか言ってみる。(ぉ)
キュリオ:きっと酸素欠乏症だ、あれ……、
そこ、まんまとか言わない。
ライル:「グエンディーナ? 聞いたことねえぞ!!」
ケイオス:「グエンディーナ……?」
メイガスで判定できます?
GM:判定するまでもなく、
古代王国のお話くらいは聞いたことがあるかと。
ライル:「大体、なんで古代王国の技術者が……妄想癖のオヤジか?」
ケイオス:「もしくは、滅んだ王国のゴーレムと技術者が、
何かの手違いで、今更、動き出した……かねぇ」
キュリオ:「グエンディーナって、古代魔法王国のことでしょ? 今更、何をいってんのっ!」
カイン:「あ〜、あれや、めっちゃすごい技術もってたんやけど滅んだ国やで」
イリス:「これは、浪漫よ!」
テム:「この浪漫回路を組み込めば、コイツの性能は格段に跳ね上がる!」
正体知りたい場合はメイガスかバード、若しくは関連してるだろう技能で。
ケイオス:(ころころ)あう、期待値で10。
イリス:(ころころ)平目で9。
ライル:(ころころ)9。
カイン:(ころころ)おりょ?! 惜しい、12。
GM:うん、10出した人はコイツはスペクターだな、と分かる。
キュリオ:なるほど、古代の亡霊か……、
ケイオス:「亡霊かー、やり辛いなぁ」
足は止めてますw
カイン:「あ〜、あれか。スペクターいうやつやで」(周りのにんげんに聞こえるだけの声で)
イリス:「そう? 理屈がわかれば亡霊だろうが思念体だろうが関係ないわよ」
キュリオ:「グエンディーナは、ガディムによって滅ぼされた……、
その怨念とか、ゴーレムへの執着とか、そういうのだね」
スペクター
一般的に言う幽霊の事です。
物理攻撃や、物理的な手段を持って相手にダメージを与える魔法は全て無効。
さらにランダムで誰かに取り憑き、操る能力も持つ嫌過ぎる敵です。
……が、コイツは永い時間の流れの中で酸素欠乏症にかかっていろいろと逝っちゃってます。
テム:「後はこの封印を解けば、世に私のすばらしさを証明できる!
アスカインダスタリィの科学力は世界一ィィィィィィ!」
人の話聞きやしねぇスペクターに、
一同、頭抱えて、一応、説得にかかります。
しかし……、
キュリオ:「ガディムは、もうとっくの昔に倒されたよ〜!!」
イリス:「あなたはそんなんじゃ、永遠に認められないわよ」叫ぶ。
ケイオス:「むしろ、その脅威の科学力を我が組織に提供していただきたい!」
びし、と指差して台無しな事を言った!(笑)>テム
ライル:「巨大ひかり様作ってもらえるかな……?」
イリス:「認めてくれる人がいないと、あなたはただの伝説よ!
まやかしよ、偽者よ! 偽造文書よ!」
テム:「フゥーハハハハハハハァー!!
その手には乗らんぞ……む? お前、リュンクスか、娘」
キュリオ:「と、とにかく、このデカブツが動かれるとマズイよ……って、はにゃ?」猫耳ピクピク
テム:「これは丁度よい。そろそろリグニアも無くなりかけていたところだ、少し補充せねばなぁ」
キュリオ:「ヤ、ヤダヤダヤダ!!
これは、ダメだよっ! アランのだもんっ!」と腹押さえつつ。
殆ど「ボクのはじめてはアランのもの」宣言。
カイン:コクピットにグレネード……じゃなくて炸裂弾投げ込みます。
ライル:「いけえ、問答無用!」
GM:ゴーレムは動けないから自動命中……、
コクピットでグレネードが炸裂して貧相なスペクターがぽてっと落て来ました。
それでいいのか幽霊。
カイン:「みたか、某ガキ大将もびっくりのコントロール」
GM:スペクターは目ぇ回してますが、とりあえずゴーレムはまだ動いてます。
キュリオ:「うわ、自動で動いてる?!」
ケイオス:ゴーレム操作は、メイガスはOKです?
カイン:取り敢えずスペクターにマグナね(ころころ)
テム:「のぎょぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ」
GM:コクピットに入ってみないことには……、
ケイオス:「あー……ちょっと見てくる」
コクピットに向かいます。
イルス:「えーっと……と、とりあえずゴーレムかな」
落ち着いたっぽく、イルスもコクピットの方へ。
GM:昇りたいなら登坂で8ね。
ライル:とにかく、れっつごー(ころころ)7。
ケイオス:(ころころ)8。セーフ。
GM:んじゃ、ケイオスはコクピットに潜り込めた。
ケイオスがゴーレム止めようと悪戦苦闘している間に、
他のメンバーは女の子を確保します。
ケイオス:あ、動かし方判らない……、
キュリオ:きっと、イスの下にマニュアルがあるよ。
GM:女の子の方は、回りのバリアが消えて全身がよく見える状態に。
カイン:「あ〜、さっき回収した服きせたらな」着せます。
GM:んじゃ、あかねちゃん……じゃなくて女の子は救助成功、と。
キュリオ:女の子介抱中……、
「なんか、この子に親近感が湧くのは何故?」膝枕しながら。
ケイオス:「自爆……じゃない。
駆動停止部分はどこじゃぁぁぁぁ!」
マニュアル読みまくりw(ころころ)10で文献調査。
GM:んじゃ、操作系を引き当てた。
ケイオス:「ふむ、ふむふむ……」
SYSTEM:C:windowsを削除しますか?
イリス:――Y
をひをひ。
ケイオス:「……爆発したり、しないよな?」
ぼそり、と不穏な事を呟きつつYでw
カイン: とりあえず、怪我無いか確認かな。>女の子
GM:ケガは無いです、手には水精霊王の聖杯。
カイン:「……介抱介抱」聖杯を外そうと
GM:冗談は兎も角、Yにするとカウントが始まって素直に沈黙します。
ケイオス:ソレ、今もカウント続いてない?(笑)
ライル:「んで、自爆装置作動なんてことないよね? あははははは」
GM:にやり。(満面の笑み)
ケイオス:してるんですねw
GM:うん、カウントが−666 −665 −664 と減ってきてる。
イルス:「……これ、ほんとに止まったの?」(汗)
GM:それと共にジェネレータが異常加熱を始めました。
ケイオス:「あー、皆の衆」上から声をかけます。
「止まった。そのかわり別な所が動きだした可能性が高い、平たく言うと、自爆装置」
一同:「……やっぱりかぁぁぁっ!?」
ケイオス:「ものども、撤収ぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
どさくさに紛れて、マニュアルはもってくw
一同、女の子を連れて遺跡から逃げ切ります。
ケイオス:任務完了、自爆する。
って、こういうとケイオスが自爆するみたいでんがなw
GM:皆さんが安全圏まで逃げたところで、相転移ジェネレータが過剰暴走、
次元跳躍に似た現象を起こし、遺跡あった辺りがごぼっ!と無くなりました。
よーやく、ほっと一息吐いた一同の背後に、突然、怪しい影が!
6:対決! 闇からの使者!
GM:背後から「ご苦労」と。
ケイオス:「ん?」 声の方向向きますー。
GM:真っ黒な鎧に全身を固めた変態が一人立ってます。
ケイオス:「……なぁ、台所の黒い悪魔って仮称して良いか?」まて>黒い人
イリス:触覚?
カイン:聞いてない。「お〜た〜か〜ら〜」
ライル:「ゴキブリ???」
GM:「誰が、パシリ魔族か」
キュリオ:……黒騎士?
ありがとう、キュリオ。
黒騎士:「まぁ良い、その娘、渡して頂く」
イリス:ダメ。
ケイオス:「……まぁ、今の状況で出るのだ。
大方、まともな理由じゃないだろうね」立ち上がり、戦闘体勢。
キュリオ:ぶっ……!! そんな相手にしろとっ!?
GM:黒騎士にしては、プレッシャーは無茶苦茶小さいけどね。
ケイオス:先行量産型?w
GM:うん、陸戦型黒騎士。
先行量産型ジムの正式名称、陸戦型ジム、しってますか?
キュリオ:「よくわかんないけど……、
猫の子じゃあるまいし、はいそうですかと渡せないよ」剣を抜く。
黒騎士:「リュンクスが猫の子とは滑稽な話だ、行くぞ」と剣を構えます。
GM:と言うわけでイニシアチブね。
このラウンド……、
イニシアチブのダイスでGMが振ったのは6ゾロ!
一同:クリッティカルーーーーーーーっ!?
この戦闘、黒騎士(量)の目的は、
河合あかねの確保、つまりは攫っていくことです。
そんな事を水の精霊王であるあやめさんが見過ごすはずもなく、
次のラウンドから黒騎士の足下にはある異変が起こります。
1R目、先制を取られたPTはケイオスが黒騎士の攻撃を受け7点のダメージを負います。
ケイオス:「ぐっ……いきなり、善良な好青年に斬りかかるとはやってくれるじゃないか」
キュリオ渾身の弐の太刀要らずは回避され、
黒騎士の死角に忍び込もうとしたイリスは忍びと感知の振り合いに負けて気取られ、
カインの放ったスパイダーネットは避けられます。
まだ、鎧のテスト段階である試作黒騎士とはいえ、
その売りである防御能力はバカに出来たものではありません。
ライル:むむ、ことごとく回避されてるかぁ。
キュリオ: 当たるための状況を作らないと……、
イルス:で、なければ……逃げの一手?
イリス:GM、ここ、海のそばなんだよね?
GM:うん(気付かれた……)
イリス:で、こやつは陸用!
キュリオ:ああ、そうかっ!!
相手に当てる必要はない……足元ふっとばせっ!!
ケイオス:黒騎士さんの足元は、今、どんな感じです?
GM:なんかどろどろしてきてます。
本人気付いてないけど徐々に崖下Dゾーンに侵攻中。
一同:たたき落とせーっ!
方向性が決まると後は楽でした。
元々、2Rから回避+8を回避+4、攻撃+8を攻撃+4に落とす腹づもりだったのが……、
ライル:おっと、そういやギターの中にぬめぬめが、結構、残ってたり。
イリス:それいぃ!>ぬめぬめ
カイン:鎧の隙間から入った日にゃ。
キュリオ:こっちの狙いに気付かれないように、攻撃して足止めしないと。
ぬめぬめ巻かれて煙幕張られて回避は+0……即ち平目に。
こうなるともう、黒騎士は只のサンドバックも同然です。
牽制攻撃すら避けられません。
ケイオス:「ガル!」
カイン:「マグナ!」
イリス&キュリオ:「黒騎士に牽制攻撃!」
防御+8の為ダメージこそあまり通りませんが、
黒騎士はじりじりと崖に押されていきます。
しかし、忘れちゃならないのは、地中が次元跳躍でなくなり、
魔法でさんざん揺り動かされた地面は脆くなっていると言う事。
GMが、それを言おうと思った瞬間、悲劇は起きました。
7:なんで大事なところでコレがでる
イルス:「……わかるね、ナーフ……膝の裏の可動部分………」
ひそり、とナーフに囁くと、左右に分かれて飛び出し。
「……ミラン………ダムル……」
双方、黒騎士の後ろに回りこんで、トマホークを振りかぶり
「……スティンっ!!」投擲っ!
えー、必殺技“大地と風の特攻部隊”。(ころころ)命中15。
GM:避けられるわけもなく。
イルス:ダメージは……(1ゾロ)……待て。
――間。
キュリオ:きたーーーーー!
GM:ふぁんぶったー!
ライル:うわ〜〜〜うわ〜〜〜!
イルス:な・ん・で・だぁぁぁ!?
ケイオス:南無……、
カイン: あ〜、
イルス:(ころころ)ファンブル表9。
キュリオ:イルスおいしすぎ。
GM:9は……仲間に被害/大迷惑、だね。
一同:ここでかいっ!!
イルス:ここで崖崩れ。(ぁ)
キュリオ:仲間に被害……みんなで落ちるみゃあ。
イルス:「……ヒットっ……あれ?」
クリーンヒットして黒騎士転倒。えらい振動が響く……、
キュリオ:「うにゃーーーーーっ!
イルスのばかーーーーっ!!」みんなで落ちる?
一同:「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」
キュリオ:てゆーかさ……、
仲間に被害が及ぼされる/大迷惑をかける……、
ということは、イルスだけ……無事なんじゃない?
一同:…………。
GM:あ、そだ……イルスだけは無事だ。
イルス以外の全員:い〜るぅ〜すぅ〜。(怨)
あんた主役決定だ、このやろぉぉぉぉーーーっ!!
落ちた一同はケイオスの新技
「ウィング・オブ・デスペア」で、どうにか墜落死を免れます。
そして……、
GM:黒騎士は間欠泉の噴出口に叩き込まれ、
直後吹き出してきた間欠泉に持ち上げられ、地上500mから磯に向けて落下していきます。
キュリオ:……そりゃ、死んだね。
GM:先行量産型はあやめさんのお怒りに振れちゃったからなぁ……、
イルス:南無南無。
GM:で、上に戻れば物音を聞きつけた、
クルスガワの町の人+さくら姫&あかねちゃんが集まってきてます、
というわけで、上に戻ったみなさんは、
さくら姫から感謝の言葉と報酬を頂くことが出来るわけです。
ケイオス:おおー!
カイン:「感謝の言葉はええからその聖杯ぷりーず」
GM:水精霊王の聖杯は、なんでも恋人の魔法剣士への贈り物にするとか。
と・こ・ろ・で――
ケイオス:着地した後、魔力切れで、昏倒。(笑)
ライル:「おーい、兄者!!
とりあえず薬草薬草〜、口移しされたくなかったら、
とにかく目だけでもさませ〜〜〜〜」(じゃじゃじゃん!!)
ケイオス:「ソレだけは
全力で拒否じゃぁ!!」(復活)
イルス:では、皆の殺意をざくざく感じながら崖をよじのぼってきますw
キュリオ:「イルス……アトデ反省会ダカラネ?」(にっこり)
カイン:「タダで済むと思いなや」
GM:イリスの胸に顔突っ込むは、自分以外全員崖に落とすわ。
キュリオ:最高だよ……、
一同:輝いてるよ。
カイン:……それが彼の最後の輝きでした。(待て)
イルス:ラストはあれですよね。
町の人々が見守る中、イルスが登ってくると、崖から沢山の手……、
「イ〜ル〜ス〜……」(怒)
ケイオス:ホラー?!(笑)
その後、イルスがどんなせっかんを受けたのか、
彼が黙して語らぬ以上、その事実は時代という闇の中に消えていくしかないのであります。
……取り敢えず、胸に顔突っ込んだ上、服まで破いた責任はとろうな?
GM:これにてLQテストプレイ、遺跡探検隊は終了です。
一同:お疲れさまでした〜。
<おわり>
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