・黒い肌に白い髪、瞳の色は薄氷色（アイスブルー）。
・目が、元々、光に強くない上近眼なので、メガネをかけている。
・実は、氷の精霊力を強く受けた為に、こんな色になっていて、
　メガネを外すと、色んな意味で（外見的にも能力的にも）すごいことになる。
・小さい頃から引きこもって、本ばかり読んでいたため、140cm32kgと、とても痩せていて小さい。

『性格』
とにかく知識欲旺盛で、本があるだけで幸せ。
小説から医学書、禁書指定の魔道書まで、何でも読んでしまう。
特に引っ込み思案と言うわけでもないが、本さえあれば、
いくらでも引き篭もれるので、あまり対人関係は得意でなく、口数は少ない。
表情のバリエーションも少ないが、光のこととなると、はっきりと笑ってくれる。

『設定』
光の幼馴染。親は漁師だが、子供の頃に買い与えられた、
絵物語と寺子屋にあった本の魅力に取り付かれ、いつしか本の虫に。
そんな引き篭もり娘だったが、光はふらっと家にやってきては、
ひょいとキラリを抱え上げ、ポーンと海に放り込む、と言うことをやっていた。
一緒に遊ぼう、というだけだったのだが、
誘っても誘っても出てこないので実力行使に出られたのだった。
最初は、光が邪魔で仕方なかったが、光のおかげで、
友達が増えるにつれ、光を認め、いつしか惹かれるようになった。
町に出て魔術の勉強中だったが、
再び光にひょいと抱えられ、旅に出ることになる。
「迷惑？」と聞かれれば、ちょっと考えてから「別に」と答える。

・本を読んでいるためなら、寝食を文字通り忘れることができる。
　不眠不休で１週間図書館に篭ったことも。
・特別製のメガネがないと、ほとんど何も見えなくなる。
　光の強さと視力を、同時に矯正する魔法のメガネなのだ。

【成長報告】